サクラメンタリストの憂鬱

15年連続プレーオフ不出場のサクラメントキングスが、プレーオフに行くまで応援し続けるブログ

MJのラストダンスを見るルーク

どもども。外出自粛中のサクラメンタリストです。

ずっと家の中にいると暇ですね。みなさん、適度に運動はした方がいいですよ。私はマスクしながらジョギングしてます。

 

今朝のTBSラジオスポーツライター生島淳さんが言ってましたけど、スポーツを見ないと、気持ちの刺激がないんですよね。だから、スポーツ好きな人は、過去の名勝負やハイライトを見て、楽しんでる人も多いみたいです。結果がわかってても、名勝負は面白いですよね。

 

さて、そんな折、Netflixで話題のマイケルジョーダンのドキュメンタリー、ラストダンスの配信が始まりました。

本来は6月から配信だったそうですが、NBAが中断され、何もなくなったため、前倒しして、世界同時に4月20日から配信されてます。

私もさっそく見てみましたが、

ムッチャ見応えありますね🌟

 

じつは、見るまでは多少舐めてたところあるんですよ。

こういうドキュメントモノって、過去の資料映像と、当事者のインタビューだけで構成するので、振り返りばかりで、目新しさがなく退屈になるんです。

でもいい意味で裏切られました。

ジョーダンのブルズでのラストシーズンを、カメラがかなり密着してて、現在進行形のドラマ感があるんですよ。だから、見てる我々も、振り返りVとわかってても、同じ時代を生きてる感じも多少あります。

 

このドキュメンタリーの切り取り方もいいですね。

ジョーダンの半生を振り返りながらも、

番組のキモは、最後となった97-98シーズン。まさにラストダンスなんです。

 

私も当時、「ジョーダンはまだまだやれるのに、なぜ優勝したまま引退しちゃったのかな?」と思ってましたが、その理由がよくわかります。

ネタバレになりますが、

GMのクラウスが、HCのジャクソンと、ピッペンと仲が悪く、修復不能な関係にあったこと。ピッペンは7年契約の最終年であり、実力に見合わない給料の安さに不満を持っていたこと。ジャクソンがやめるなら、ジョーダンも辞めることを決意。クラウスもシーズン前に今季でチーム解体を決意していました。

そんな中でブルズはシーズン開幕を迎えるという話です。

まだ2話ですが、詳しくは本編を見てください。

 

チームが活動休止の中、ルークも家でラストダンスを見てるそうです。

ルークも言ってますが、キングスの選手みんなに見てもらって、ジョーダンから何かを学んでほしいですね。

このラストダンスには、ルークの親父さんのビルウォルトンも出てるんですよ。ブルズに立ちはだかったセルティックスの選手として。

実は、このセルティックスと当たるまでの85-86シーズンの軌跡がすごいんです。

 

これもネタバレになるんですが、

ジョーダン2年目の85-86シーズン。

プレーオフ進出を目指すジョーダンは開幕3戦目のGSWで骨折しちゃうんですよ。

開幕3連勝したにもかかわらず。

そこからジョーダンは64試合欠場。

ジョーダン抜きのブルズは21勝43敗と大きく負け越します。

当然、フロントはドラフト狙いでタンクします。

ジョーダンは3/15のバックス戦で復帰。やる気満々のジョーダンですが、タンク狙いのフロントは、ジョーダンに無理をさせず、プレータイムを制限されます。

そんな中、チームは盛り返し、なんとプレーオフまで行っちゃうんですよね。

プレーオフを決めたブレッツ戦なんか、クラッチタイムに、上からの指示でジョーダンを出せない中、パクソンが決めて勝ちましたからね。そして、ロッカールームに選手たちは帰って、フロント陣が入らないよう、HCがロッカールームの鍵をしめて、みんなで喜んでました。

面白いでしょ〜。

 

で、プレーオフの1stラウンドで、当時イースト最強のセルティックスと当たるんですよ。

メンバーは、ラリーバード、マクヘイル、パリッシュ、ダニーエインジ、そしてビルウォルトン錚々たる面子。

その第2戦でジョーダンが63得点というプレーオフ新記録を達成するわけです。

怪我に悩まされ、タンク狙いのチームがプレーオフに進出し、王者セルティックスと初戦であたり、ジョーダンが大爆発するというこのストーリー、しびれますよね。

あんまりしゃべりすぎると、これから見る人に申し訳ありませんね。ごめんなさい。

でもまだ1.2話で、この面白さですよ。

 

ラストダンスとなるブルズの97-98シーズンは、ジャズとのファイナルで、優勝を決めたジョーダンのゲームウイナーが注目されてますけど、私的には、その前のペイサーズとの死闘が事実上の決勝だと思ってます。

第7戦まで行って、87-83とブルズリードで迎えた残り16秒、マッキーのスリーが外れ、ジョーダンがリバウンドを取り、勝利を確信した瞬間のジョーダンのあの姿。

両手を膝につき、肩で息をしながら、死闘を制した喜びを噛みしめる姿が忘れられません。

長い長いシリーズの激闘が終わったあの刹那、歓喜がスタジアム全体を包み、3連覇をかけたファイナルへの希望と、新たな戦いへの期待感が入り混じる、まさに至福の時でした。

あのシーンまでたどり着くには、どんな紆余曲折があったのか、このラストダンスでぜひ知りたいですね。

来週月曜日に3.4話を配信。今度は、バッドボーイズピストンズの話らしいですね。話題は尽きませんね。自粛で暇なので、このブログでも折に触れて、ラストダンスの感想を書きたいと思ってます。

 

外出自粛、NBAロス、スポーツで得られる刺激不足のみなさん、ジョーダンのラストダンスでも見て、刺激と感動を得てください。見て損しませんから。

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