サクラメンタリストの憂鬱

15年連続プレーオフ不出場のサクラメントキングスが、プレーオフに行くまで応援し続けるブログ

どうなる東京五輪⁈

暇な三連休の中日。いかがお過ごしですか。

 

今日は特にキングスの情報はございません。

カリフォルニア州は19日に外出禁止令が出ました。

選手たちは家の中で大人しく、ウズウズしてることでしょう。

リーグから、チームの練習施設の利用も禁止されてますからね。

 

さて、今日は、少しバスケを離れ、五輪ができるかどうか、延期か中止かの話題です。

 

各種報道によると、どうやら、主催国の日本が、開催をやめると言い出すと、賠償金を請求される恐れがあるので、あくまでも開催に向けて努力してます、としか言いようがないらしいんですよね。表向きは。

まずそれが前提。

なので、誰が言うか言わないかのチキンレースの様相を呈してます。

 

延期となると、今の時代、各種スポーツ団体のカレンダーのスケジュールが今後数年先まで過密状態ですから、調整が大変です。

それを踏まえた上で、各種団体からいろいろ動きが出てきましたね。

 

今日、アメリカの水泳連盟が、五輪の延期を求める書簡を発表しました。

水泳界は、来年の夏に福岡で世界水泳を控えてます。五輪を1年延期すると、それと被るので、国際水泳連盟的には避けたいところなんでしょうが、水泳大国のアメリカからこういう要望が出たのは大きな動きです。

 

そして、来年夏に世界陸上を控えている陸上界はというと、

国際陸連の会長セバスチャン・コーは、BBCのラジオインタビューに対して、

決断を下すのはまだ早いと、言ってます。

彼は、今は国際陸連の会長ですが、2012年のロンドン五輪のときは、英国五輪組織委員会の会長でしたからね。開催国の準備の大変さと重みは十分に分かってます。それはこの記事からも読み取れます。

一部、日本の報道で、コー会長が、秋に延期も可能と言ったようなニュースもありましたが、

セバスチャンコーは「Anything is possible」と言っただけで、この記事を読む限りは、秋とか時期を明言しているわけではありません。質問で、秋でも可能?とか言ったのかもしれませんけど。

陸上界的には、五輪の来年の延期については、まだ立場を鮮明にしてない感じですね。

 

続いてサッカー界。

欧州サッカー界は、ユーロ2020を来年に延期。

南米サッカー連盟も、コパアメリカを来年に延期。

欧州の今季のリーグ戦が延期になっているので、何とか再開して、6/30までに試合を消化しないといけませんからね。放映権料の問題で。

もともと五輪とは距離を置いているサッカー界は、今季のリーグ戦をいかに消化できるかで頭がいっぱいのようです。

 

今季のリーグ戦を消化できるかで頭を悩ませているのは、NBAも同じ。

早くて6月中旬再開、プレーオフは放映権料的に大きいので、無観客でも何とかやりたいところ。

なんせ、各チームに、ホームアリーナが使えない場合も想定して、小さなアリーナや練習施設でもいいから調べとけ、と通達したみたいですし。

キングスがもしプレーオフに進出して、勝ち進んで、G1Cがほかのイベント等で使えなかったら、Gリーグで使っているストックトンでやるようなもんですよ。

 

ということで、前にもこのブログで書いたように、NBAは五輪どころではなく、もちろん五輪への選手派遣は難しそうです。

 

要は、完全な形での東京五輪開催はほぼほぼ無理。

ただ、刻々と状況が変わる中、この先どうなるかわかりません。成り行きを見守るしかないですね、今のところ。

開催するに越したことはないですけど。

 

五輪は、各スポーツが一堂に会する、4年に一度のスポーツの祭典でしたが、時代の変化とともにその存在意義が、スポーツ界の中で相対的に変わりつつあります。

今は陸上や水泳、体操、卓球、バスケなど単体競技の世界選手権でも大きな盛り上がりを見せてますし、W杯を開催するサッカー界はもともと五輪とは距離を置いています。世代別代表が出ている時点でおわかりだと思いますが。

 

ですから、多くの競技がわざわざ集まってやるほどの意味が薄れてきてるんですよね。ただ、マイナースポーツは、注目度の高い五輪への依存度は大きいですけど。

肥大化した五輪は、開催国の財政的負担も増し、限られた国の大都市でしか開催できなくなり、立候補する都市も減ってます。

開催しても、前回のリオや2004年のアテネのように大きな赤字を抱え、後遺症に苦しむ都市も出ています。今回の日本も、当初予算からかなり膨れ上がってます。延期になると、さらに予算が膨らみそうです。

 

もちろん、五輪の放映権収入がIOCを通じて、マイナーなスポーツ団体の収入源と運営につながっているのも事実です。

 

本当にこのままの五輪でいいのか、

今や、五輪は曲がり角を迎えているかもしれませんね。

今回のコロナ騒動が、今後の五輪のあり方を考えるきっかけになればいいと思います。

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