歴史的逆転劇となったウルブズ戦。
レギュラータイムで追いついたフォックスのフリースローは、どうやらNBA Last 2MinutesReport案件になりましたね。
こちらがそのフリースロー。
WHAT JUST HAPPENED?! 🤯 pic.twitter.com/RMaOeYDWoN
— Kings on NBCS (@NBCSKings) 2020年1月28日
そして、NBA Last 2minutes Reportの見解は。
ボールがリムに当たる前に、レーンに入ったということで、
レーンバイオレーションという判定です。
今季はやたら接戦が多いせいか、試合の勝負を分けるNBA Last 2minutesリポート案件が多いですね。
だいたいキングスに不利な判定が多いんですが、今回はキングスにとって有利な判定になりました。
でも、まあバイオレーションといっても、ほとんど肉眼ではわかんないレベルですよ。
あの場面で、あのフリースローを試みたフォックスのアイデアと、度胸、そしてリムに当ててボールが跳ね返ってくるというコントロールの良さ。
いろんな面でフォックスが素晴らしかったということで。
そんなキングスは、今季2度目の3連勝をかけて、ホームにサンダーを迎えます。
実は前回の3連勝は、マブスとロケッツにロードで勝って、ホームでサンダーと対戦。ロケッツには、ビェリッツァのミラクルスリーで勝ったあの試合です。
今回はウルブズにミラクルで勝って、ホームでサンダー。似たようなケースですね。
そんなサンダーは、ここ6試合で5勝と好調です。
サンダーを迎え討つキングスですが、怪我人はホルムズとバグリーの2人。
Injury report: Thunder at Kings
— Jason Anderson (@JandersonSacBee) 2020年1月29日
Bagley and Holmes expected to be out again Wednesday.
Thunder: QUESTIONABLE – Abdel Nader (ankle). OUT – Terrance Ferguson (personal), Andre Roberson (knee).
Kings: OUT – Marvin Bagley III (foot), Richaun Holmes (shoulder).
やはりホルムズは長引いてますね。肩の脱臼系は、シュートは打てますけど、コンタクトプレーになると厳しいんです。またやっちゃうと、本当に手術もんです。今季絶望になります。時間はかかりますよ。
バグリーは完全にスペ体質ですね。戻ってきてもすぐにいなくなる。あんまり期待しない方がいいでしょう。
今季は逆にバグリーがいない方が勝ってますしね。
Kings record with/without Bagley in the lineup:
— SactownBabyGiraffe (@TimMaxwell22) 2020年1月29日
18-19 with Bagley: 30-32 (.483)
18-19 without Bagley: 9-11 (.450)
19-20 with Bagley: 2-11 (.153)
19-20 without Bagley: 15-18 (.454)
I don’t really know what this means, to be honest.
ドラフト同期とも差がついちゃったかなあ。
Marvin Bagley’s rank among the 2018 draft class:
— SactownBabyGiraffe (@TimMaxwell22) 2020年1月29日
Total Games: 27th
Total Minutes: 18th
Total Points: 10th
Total Rebounds: 6th
Total Assists: 27th
まだ若いので伸び代はあると思いますけど。
やるもやらないも本人次第ですわ。
チームとしては、とにかく今は、トレードの噂が絶えないデドモンに頑張ってもらうしかありません。
明日もヒールドの爆発に期待でもしますかね。
ベンチからの方が合ってるような気がしますね。