キングス114-115ウルブズ
いよいよ「男はつらいよ」が公開になりましたけど、キングスファンもつらいよ。
こんな試合ばかり見せられては…。
11連敗中のウルブズにも負けるとはね。
それにしてもついてない。
試合開始でいきなりフォックスが怪我で離脱。
まだ2分も経ってなかったんですけどね。
映像を見返しましたが、接触もなく、どうやらネイピアーのスリーをブロックに行った時に腰をひねった感じでしたね。
左の腰を痛めてベンチに下がり、そのままロッカールームへ。そして二度と試合には戻ってきませんでした。
昨季は81試合に出場して、休んだのはわずか1試合のみ。しかも怪我ではなく、休養でですよ。それがもう今季は17試合ですか。
せっかく前のロケッツ戦で試合を支配しかけるような素晴らしい活躍を見せてくれて、この試合も期待してたのに、わずか2分で負傷退場。
この離脱がキングスの勝敗を左右したのは間違いないでしょうね。
そしてバグリーも。
今日はわりと調子良く3Q途中までプレーして、ややファウルは多かったものの、FG6/10の18得点。しかし、左膝を痛めて、顔をしかめながら、ベンチへ。彼もロッカールームに行ったまま試合には戻ってきませんでした。
バグリーって、期待されて入った割には、怪我の多い選手ですよね。
昨季は82試合のうち30試合欠場。
今季は31試合のうち22試合欠場。
113試合で52試合も休んでいるわけです。
稼働率はおよそ半分。
怪我しやすい選手なのか、プレースタイルがそうなのか。
怪我しやすい選手であることは確かでしょうね。
怪我しにくい選手っていうのは、怪我しそうなときに咄嗟に避けたり、うまく受け身を取ったり、危険を察知してうまくかわしたりするんですよ。
バグリーはおそらくその辺りの動作が機敏でなくて、危険察知能力もあまり高くないんでしょうね。
そう思わざるを得ませんね。これだけ怪我が多いと。
正直、今のところは本当に期待はずれです。
ポテンシャルの高さはあるはずなので、何かのきっかけと、本人の意識改革で伸びる可能性もあるとは思いますが、現時点では厳しそうです。
さて、その試合ですが、率直に言って、酷い試合でした。お互いに。譲り合いというか、外しあいというか。
ダブルオーバータイムまで行くと、そこそこ点が入ってるはずなのに、115-114ですからね。レギュラータイムとそんなに変わりません。
いやー、それにしても酷かったなー、キングスは。
4Qと2つのオーバータイム合わせて22分間で25点ですか。
やばすぎませんか?
点取れなさすぎでしょう。
選手にも責任はありますが、やはりルークの責任でしょう。
Buddy reveals that the Kings have “trust issues” 👀 pic.twitter.com/lW0zqweO6j
— Kings on NBCS (@NBCSKings) 2019年12月27日
そして試合後、ヒールドが明かした「信頼問題」。
コーチと選手間の信頼関係は大丈夫ですかね。
ヒールドよ、君の不調にはウンザリだ
最後は1点差なんだから、2点のシュートをなぜ狙わない?
無理してスリー打つ必要はあったのか?
リムにアタックしてフリースローももらえないのか?
誰でもいいからとにかくチームを何とかしてくれ。
GO KINGS!