現地時間の10月31日は、ルーキースケール契約のオプションを行使するかどうかの期限でした。
様々な情報を総合すると、
チームは、フォックスとバグリーに関してはオプションを行使しますが、スワニガンとジャイルズに関しては行使しないそうです。
キングスファンにとって驚きなのはジャイルズへの決断でしょうね。
ACLの怪我のリスクをおかしてまでドラフト指名して、1年目は治療に専念させ、2年目からバリバリやってくれるはずでした。
たしかに2年目は開幕からちょくちょく試合に出て、1/31のホークス戦では20点をあげたりして、58試合に出場、14.1分、7.0点、3.8リバウンドの成績でした。
しかし、終盤の10試合ほどを欠場、サマーリーグも欠場、インド遠征も帯同せず、開幕からも出ていません。
やはり左膝の状態があんまり良くないようです。
チームも彼に投資をしてきましたが、ある意味、見切りをつけたのかもしれません。
(見切りをつけるのが早い気もしますが)
キングスは、4ミリオンのオプション行使を見送ることで、ジャイルズは来年夏に制限なしのFAになります。
もしかしたら、シーズン中にトレードに出すかもしれませんね。
そして、FAにしろ、トレードにしろ、移籍したチームでジャイルズは才能を開花。華々しく活躍するわけです。
キングスあるあるです。(自虐)
しかしまあ、上手くいきませんね。
我がチームの運営は。
やることなすこと。
後手後手やないすか。
もともとジャイルズ は、2017年のドラフトで、キングスが持っていた10位指名権を、ブレイザーズとトレードして、15位と20位になったんですよね。
それで、15位でジャスティンジャクソン、20位でジャイルズを取ったわけですが、ジャスティンジャクソンはトレードで去り、ジャイルズにも見切り。
ディバッツの手腕を疑いますね。
悪名高きルークウォルトンをHCに据えた件といい。
我がチームに明るい未来は来るのでしょうか?
GO KINGS!