優勝候補のセルビアがいきなり開幕戦に登場。
過去11回もアフリカで優勝しているアンゴラ相手に46点差の大勝。第1クオーターから29-20と圧倒し、最後まで寄せ付けませんでしたね。
リバウンドは41-19と圧倒。今大会出場選手で最長身2m21cmのマリアノビッチは両チーム最多の10リバウンドを記録しました。
そして、アシスト数も32-7と圧倒。あの高さでボール回されると、アンゴラもどうしようもありません。
そんななか、一段と輝きを放ったのが我らがボギー!
セルビアのユニ姿のボギーもかっこいいですね。
ティップオフからの一連のプレーで先制点をいきなりアシスト。
そして、3本連続でスリーを決め、立ち上がりから絶好調。第2クオーターには素晴らしい身のこなしで、アリウープも決めました。
終わってみれば、3ポイント5/7、FGは8/10と8割も成功。ボギーのW杯史上キャリアハイとなる24得点の大活躍でした。
セルビアは、ヨキッチがベンチからの出場で14得点、マリアノビッチが12得点10リバウンドでした。
こりゃセルビアは手をつけられませんわ。
間違いなく優勝候補です。
セルビアのヘッドコーチ曰く、持ち味はチームワークなんですって。ボールを回すのもシェアするのも好きだし、みんなチームプレーに徹してる。チームワークの良さを初戦から見せられて良かった、とのこと。
メンツも揃っていて、チームワークもよく、ボールムーブメントも良いとなれば、鬼に金棒やないすか?
アメリカにも勝っちゃうんじゃないですかね。
メディアやバスケットボールファンの間では、ヨキッチの大会になるという声も聞きますが、キングスファン的には、
ボギーの大会になる
と信じてます。
そんな活躍を初戦から見せてくれました。今後の試合も楽しみですね。
頑張れボギー!
GO KINGS!