kings(39-41)98-119jazz(49-30)
全く良い所のない試合でしたね。
踏んだり蹴ったりというか、弱り目に祟り目というか…
◎波紋を呼んだWCS発言
まずコーリースタインが個人的な理由でお休み。恐らく、例の「I can't wait get it out」発言が波紋を呼んでるのも影響してるんでしょうね。
地元ラジオの番組では、実況アナのネイピアーさんが、「あの発言をわざわざ記事にしなくてよかったのに」みたいなこと言ってましたし、あの発言を記事にしたサクビーのジェイソンアンダーソン記者は、その後、本人にも謝罪し、ツイッターでも火消しに追われていたようですし、あの発言以来、コーリースタインの周辺がザワザワしてます。
プレーにも影響が出かねないということで、イェーガーの判断で外したのかもしれません。
あくまでも推測の域を出ませんけど…。
◎今季ワースト級のゲーム
まったく見る価値のない試合でした。
試合が始まって5分足らずで、1-16ですよ。
FGを9本連続で外して、ようやく決まったのが1Q残り7:06。5分54秒間、FGがなかったわけです。
そしてフォックスは1Qで早々と3ファウル。さらに2Q途中に、ジャンパーの際にグレイソンアレンの足を踏んで、右足を痛めてロッカールームへ直行。そのまま試合には戻りませんでした。フォックスは結局、出場8分、4得点に終わりました。
さらに、WCS不在で出場チャンスが巡ってきたクーフォスも2Q途中で左足を痛め、そのまま試合には戻ってきませんでした。
まさに踏んだり蹴ったり、弱り目に祟り目。バックトゥーバックで体力的にキツい上に、3人もいなくなったら勝てませんわ。ジャイルズもいないわけだし。
結局、一度もリードすることなく試合が終わりました。
レフェリーの笛もピーピーピーピー、吹き過ぎでしたね。
◎ヒールドNBA記録超えへ
リラードのNBA記録超えを目指すヒールドはこの日3本のスリーを成功させて、新人から3年の通算成功数が596本に。残りあと4本で決めれば新記録達成です。次の試合がホームですし、新記録はぜひホームで決めてほしいですね。
ヒールドは結局、FG7/17、3pt3/7、チームハイの17得点でした。
◎B2Bは?
B2Bの試合はこれで終わり。
今季のバックトゥバックは11勝17敗。
2連戦の
1試合目は7勝7敗
2試合目は4勝10敗。
そりゃ、2試合目はきついっすよね。
勝ったのはMEM、@ORL、LAL、@SAS。
2試合とも連勝は1回だけ。
ヒートとマジックに勝ったやつですね。
1勝1敗は9回
2連敗は4回でした。
前にも言いましたけど、とにかくレイカーズ戦をB2Bの2試合目に組むのはやめていただきたい。
これだけは声を大にして言いたいね。
◎ホーム最終戦で40勝目を
そのキングスは、日本時間の月曜日に、ホームでペリカンズと対戦します。これが今季ホームでは最後の試合になります。ここで、ぜひ、2005-06以来となるシーズン40勝を達成してほしいですね。怪我のフォックスとクーフォスは当日判断だということです。一応、コーリースタインも。ホーム最終戦ですし、チーム総出で40勝目を勝ち取ってほしいですね。残り2試合連勝すれば、まだ5割の可能性もあるわけですし。
GO KINGS!