サクラメンタリストの咆哮

おかげさまで17年ぶりプレーオフ出場。今度はファイナルに行くまで応援し続けるブログ

追い詰められるキングス

キングス116-123GSW

 

敗戦から1日。ようやく筆をとります。

 

そのくらいショックは大きかったっすね。

プレーオフって、一戦一戦がすごく濃密ですし、勝てば気持ちは最高潮、負ければ気持ちはドン底に。まさに躁鬱状態になってしまいます。

だから、昨日の負けはなかなか立ち直れませんでしたね。

骨折をおして、強行出場したフォックスをはじめ、みんなよく戦ったと思います。

4Q残り1:11で放ったモンクの同点スリーが決まってれば、勝負はどっちに転んだか分かりませんでしたし、紙一重の差だったと思います。

GAME4のハリバンのウイナーしかり。

それでも負けてしまうところに、GSWに一日の長があるというか、修羅場をくぐってきた経験値の差があるんでしょうね。

 

やはり、一戦ごとに、キングスの良さが消されてるような気がします。

もともと、ハーターのスリーは封じられてますし、本人も打開できていません。(キーガンマレーは打開してますが、ハーターには正直、ガッカリです。ハーターの応援歌、リックアストリーのNEVER GONNA MAKE YOU UPが聴きたいぞ)

サボヤンも、ルーニーにオフェンスリバウンド取られまくりだし、トランジションの起点とさせないよう、ドリブルした瞬間にすぐに潰されてます。

1.2戦で活躍したモンクのドライブは、コースを完全に消され始めましたし、キングスにとって、フォックス以外のオフェンスの選択肢をことごとく消されています。

さすがですね、GSWさんは。

プレーオフの戦い方とはこういうものなんだと、すごく勉強になります。

 

ドレイモンドをノンシューター扱いにして、勝利を収めたかと思えば、そのグリーンの出場停止を逆手にとり、プールをスタメンに入れて、シューターを4人にしてきたり、昨日の試合はグリーンまでがスリーまで決めたりと、もうキングスとしては、打つ手がなくなってきました。

ハーターが機能してくれれば、もう少し楽になるんですけどね。ハリバン、サボヤンも。

 

GAME6に異様な強さを見せるGSW。しかも相手ホームと来れば、キングスにとってほぼほぼ無理ゲーですが、ワタシは最後まで見届けてますよ。躍進した今シーズン最後の試合になるかもしれないし、たとえ負けたとしても、選手たちへの感謝の気持ちは示したいと思ってます。

 

このキングスとGSWのシリーズ、espnによると、GAME4の平均視聴者数が752万人と、NBAプレーオフのファーストラウンドの視聴者数としては、ここ20年で最高らしいじゃないですか。

そんなTV局にとってドル箱の、おいしいシリーズが第6戦で終わっちゃっていいんですか?

 

もっと見たいですよね?

私も7戦まで見たいなぁ。

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GAME5 フォックス出る

どもども。

朝からまたブレーキンニュースです!

どうやらフォックスは、GAME5に出るようですね。

少しでも可能性がある限り、出そうな気がしてましたが。

 

人差し指をしっかり固めてガードして、今日の練習にも励んだようです。

 

これが練習後の映像。

キングスは、全体練習の後、マスコミ陣に練習場への入場を許可してるようですが、そのマスコミ陣の前でも、フリースローを行う姿が見られました。

やはりやりづらそうですね。

固めているとはいえ、指先に力が入らないでしょうね。

シュート感覚は繊細なものだと思いますし、指先は最後の一押しにもなります。

そこの感覚が狂うと、スリーにしろ、フリースローにしろ、おかしくなるでしょうね。

ただ、人差し指でまだ良かったかも。どちらかというと、最後の一押しは中指に力を入れるので、その点、まだ救いはあるかもしれません。

 

このフォックスの気概に、周りの選手たちが応えてほしいですね。

特にハーター。

この4試合でFG12/46の26%。3P3/21の14.2%。フリースローはこのシリーズで2本しかもらってません。

GSWのディフェンスブランにハマり、ほとんど仕事をさせてもらってません。

GAME4では、わずか1本しかスリーを打たせてもらえず。スタメンSGが消えていると言っても過言ではないでしょう。

 

ボールを持っただけで、タイトなマークがつき、オープンな状況がほとんどありません。その一方で、マークマンのトンプソンには決められまくりで、トンプソンとのマッチアップでは完敗。

ここで勝たないと、このシリーズで優位に立てないでしょう。

ハーター自身も、壁を越える大きなチャンスです。

キーガンマレーがGAME4で復活しただけに、ハーターの活躍がシリーズの鍵を握りそうです。

運命のGAME5は、あす11時すぎにティップオフ

ここで負ければ、おそらくGAME6も負ける。シリーズを決めるALLorNOTHINGの一戦となりそうです。

GO Kings!

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キングスに激震

姉さん、事件です!

昨日の試合を振り返ろうと思ってたら、

今朝、ブレーキンニュースが😱

フォックスが昨日の試合の4Qに左手の人差し指を骨折したそうです。

 

ハムさんも、リーグソースにコンファームしたそうです。

 

追記)後で映像を確認したところ、ドライブした際に、プールと接触してましたね。

GAME4の4Q残り6:30くらいです。

 

 

一応、GAME5のフォックスの怪我のステイタスはダウトフル(疑わしい)です。

改めて怪我のステイタスを説明すると、

ブロパブル(多分)出場確率75%くらい

エスチョナブル(半々) 出場確率50%

ダウトフル(疑わしい) 出場確率25%

アウト(無理) 出場確率0%

 

ということで、無理すれば出られるけど、難しいでしょう。

利き手の人差し指ですから、影響は大。特にシュートタッチはおかしくなるでしようね。ドリブル、バスももちろんですけど。

 

ただWOJさんのツイートによると、

フォックスの指の骨折は、指先の非常に先端部らしく、保護カバーをつければプレーできなくないことはないとの噂も。フォックスのことなので、無理してでも出てくるかもしれませんが、無理はしてはほしくありません。

もう後がなくなれば、フォックスは出てくるでしょうね。

 

これでキングスは、ロースターのPG3人のうち、フォックスとデリーが骨折。ミッチェルしかいない状況となりました。

 

まあ、言わずもがなですが、このシリーズかなり厳しくなりましたね。GAME4に勝ってたとしても、フォックス抜きでGSW相手に1勝するのは至難の業でしょう。

GAME6でカタをつけることが多いGSW。今まであれだけ勝ちまくってて、彼らにはまだツキがあるのか。

 

奇跡を起こしてきた今シーズン。

ついに魔法が解けてしまうのか。

それとも奇跡が再び起きるのか。

我々はただ応援することしかできません。

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GSWに完敗 切り替えよキングス

キングス97-114GSW

 

舞台をシスコに移しての3戦目。

シュートが入らず、相手のディフェンスにも苦しみ完敗。

まあ、こんなときもあります。

しゃーないっす。

前から言われてました。このシリーズ、ホームで2戦先勝してやっとイーブンだと。

あくまでも我々は挑戦者です。

 

昨日の試合、相手のタイトなディフェンスに苦しみ、得意のオフェンスが機能しませんでした。

それでもフォックスは26点取りましたが、さすがに彼だけではねぇ…。

 

それにしても、ハーター、マレーはどした?

あまりにもプレーオフの出来が酷い。(というかマークがキツイ)

ハーターは、プレーオフでの3Pが3/20。成功率15%。

マレーに至っては3P1/8。

シューター陣がこれではさすがに勝てませんわ。

ハーターよ、もっとベジャみたいに動きまくって決めまくれ。

ハーターといえば、ホークス時代の2年前のプレーオフのカンファレンス準決勝、シクサーズとの7戦目で27得点を挙げてチームを勝利に導いたことがあります。

あれで彼の評価を上がりました。

ただ、プレーオフ通算だと、そんなに活躍はしてないんですよね。ディフェンスの強度が上がると、確かにスリーの成功率や得点力も落ちますが、ここで一皮むけられるか、彼の真価が問われてます。とにかく頑張ってもらうしかないですね。

 

マレーもプレーオフで戦力になってないのが厳しいな。

サボヤンも怪我の影響もあるのか、精彩をかいてます。まあ、ドレイモンドに脇腹蹴られる前から、このシリーズはオフェンスに苦しんでますけどね。昨日も、ドリブルでボールを運ぶところを狙われたり、リバウンドを取った後など、彼のスキを突いてスティールされてました。あの高いドリブルも狙いどころの一つなんでしょう。

ルーニーにオフェンスリバウンドもよく取られるし、レンのミニッツをもう少し増やしますか。

 

さすがGSW。プレーオフの猛者。

弱点を見つけてどんどん突いてきますよね。弱点だけでなく、キングスの武器であるハーター、マレーのスリーも封じられてますし、昨日はモンクもマイルズもダメでした。モンクのドリブル突進に対して、ケアする人数も増やしてますし。

 

さあ、名将マイクブラウン。

次、どうしますかね?

ゲームが進むにつれ、GSWのキングス対策が進んできてますよ。

それに対するアンサーはあるのか。

一つ言えるのは、ハーターとマレーにはとにかく頑張ってもらうしかないこと。ここが決まらないと、サボヤンも孤立。フォックスも孤立してしまいます。

それでも1.2戦勝てたのは、モンクなどのベンチの活躍のおかげ。でもそれにいつまでも頼れないでしょう。

 

次の試合勝てば王手をかけてホームに戻れます。

しかし、負ければイーブン。完全に勢いを取り戻したGSWをホームに迎え厳しい戦いになりそうです。

 

マイクブラウンのアンサーが見たいGAME4は、日本時間月曜の朝4時半から。

みんな早起きして応援しよーぜ。

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王者の焦り? キングス次戦で王手か

どもども。

やっぱプレーオフって楽しいっすね。

痺れる試合で勝つと、一段と喜びも違います。

 

そして速報です!

マイクブラウン、コーチオブザイヤー受賞🥇

おめでとうー🎉

フォックスのクラッチプレーヤーオブザイヤーと合わせて、嬉しいニュースが続きましたね。

 

さてさて、気になるサボヤンの怪我ですが、昨日、改めてレントゲン検査をした結果、胸骨打撲でGAME3の出場に関してはクエスチョナブル。

しかし、ハムさんのツイートによれば、本日の練習では、フルトレーニングに参加していたようです。

 

練習後の囲み会見で、マイクブラウンは、

「サボヤン ウィル モースト ライクリー プレイ」と、

明日の試合でのサボヤンのプレーを示唆しました。

 

まあ、サボヤンを踏みつけた御仁はGAME3は出場停止(当たり前田のクラッカー)だそうですので、ここで一気に流れをこちらに持っていきたいところですな。

 

そのゴールデンなんとかかんとかというチームは、サボヤンやリーグに対して、いろいろ仰ってるようです。

アウェーでの笛の基準が変わらないことだけは願いたいですね。

 

そして、そのアウェーでは、カウベルの持ち込みは禁止だそうです。

 

こういうGSWさんの一連の対応を見ると、

何か焦ってません?

昨季の王者ですよね?

ディフェンディングチャンピオン、ここ8年で4回も優勝して王朝を築くほどのチームなんですから、もっと堂々となさったら良いのに。。

 

カウベル?そんなん、いくらでもどうぞどうぞ。うちのバスケで黙らせてやりますわ」とか、

「サボニス?そんなん、うちのバスケでガツンとやってやりますわ」

くらいの度量の大きさがあるのかと思いきや、

意外とお焦りになられてるとは…。

まあ、シリーズ開幕2連敗はカリー時代では初みたいですからね。

 

さらに今度はクエスチョン攻撃も発動。

ウィギンス、プールも、GP2も

クッ、クッ、クッ、クッ、クエスチョン♫(クエスチョン♫)

恋のしくみを〜♫

クッ、クッ、クッ、クッ、クエスチョン♫(クエスチョン♫)

誰か教えて〜♫

 

懐かしいですね、おニャン子クラブの「恋はクエスチョン」。

ゴールデンなんとかかんとかの「王者はクエスチョン」。

 

エスチョンとかいいながら、結局、全員出るでしょ?

いろいろ焦ってますなー。

王者なら、もっと胸張って下さいよ。

 

 

そのキングスは、練習後、サンフランシスコにバスで移動したそうです。

Gメンこと、ゲイリージェラウドさんのツイートによると、

警察の白バイに護衛されながら、ゴールデンワンセンターからシスコのダウンタウンまで1時間18分でスイスイと。

普通に行けば、1時間40分くらいですから、20分は短縮されたんですね。

 

GSWとのシリーズもスイスイと行きたいものです

それは欲張りすぎか。

だって、昨季王者ですもん、そりゃ簡単には行きませんよ。

明日も胸をお借りさせていただきます。

王者らしく、フェアプレーでお願いしますね。

明日11時すぎティップオフ

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キングス GSWに連勝

キングス114-106GSW

 

最高のスタートです!

ホームでGSWに2連勝。

カリーがプレーオフに出るようになってから、2連敗スタートは初めてみたいですね。

もともとカリーは、プレーオフで初戦に負けたこと自体、2回しかなかったんですけどね。

 

GSWを106点に抑えた昨日は

さしづめディフェンスの勝利と言ったところか。

 

その立役者はミッチェルでしょう。

後半はカリーを徹底してマンマーク

前半は11分の出場でしたが、後半は16分半。勝負どころの4Qはほぼ出ずっぱりでした。

そんなカリーは後半、得意のスリーは0/5。

もう一度言いますよ。

あのカリーが後半、スリーを1本も決められなかったんでっせ。

ミッチェルはカリーを完全にオフナイトさせました。

マイクブラウンの策はピタリとハマりましたね。もちろんこの試合のDPOGチェーンをもらいました。

 

そのミッチェルは、オフェンス面でも、4Q残り1:17で、トドメとなるスリーを!

これで112-103と9点差。試合を決める大きなスリーとなりました。

 

この試合、ハリバンの活躍も見逃せません。

4QでFG3/4、8得点と、同点に追いつかれた苦しい時間帯や、4点差から6点差に突き放す得点などで勝利に貢献してくれました。

さすが、GSW時代に、ルーキーから4年連続でプレーオフに出場し、チャンピオンに輝いたたけはありますね。キングスに来てからは不遇の時代を過ごしてきましたが、ここに来て彼の経験値が活きてますし、何より本人が大舞台で生き生きしてます。

キングスにとって、頼もしい限りです。

ハリバンとマイクブラウンの経験はこのシリーズの勝利の鍵になってますね。

 

そしてこの人も復活の兆し!

GSWから徹底マークされ、なかなかいい形でスリーを打てませんが、それでも決めてくれました。

昨日は、FG6/14、3P2/9。スリーの確率はまだまだ本来の調子とはいきませんが、彼はフローターも上手いですし、サボヤンとのコンビネーションもありますし、スリー以外でも貢献してくれてます。

 

この試合、大きな分岐点となったのがこのプレー。

酷いですね。フェアプレーのカケラもありません。

その前に、サボヤンが足を掴んだと、ドレイモンドを擁護する声もありますが、論外でしょう。

フレイグラント2で退場になりましたが、その判定が出るまで、観客を煽り続けるなど、素行にも疑問を抱かざるを得ないドレイモンド。

昨日は、コミッショナーのアダムスリバーも見に来てましたが、彼の目にはどう映ったんでしょうね。どうやらサスペンションはないようですが。

 

前の試合でも、リバウンド争いでゴール下に倒れた後、サボヤンに寝技を仕掛けるなど、いろいろやらかしてくれてますね。

思いっきり肋骨を蹴られたサボヤンですが、試合後のレントゲン検査は異常なかったようで、また明日、一応、再検査するようです。

何もないことを祈ります🤲

 

サクビーのジェイソン記者によると、

NBAプレーオフのBest of7シリーズで、最初の2戦を先勝したチームの勝率は.914。

つまりキングスは9割方、このシリーズは勝てると、

過去のデータは語ってるわけです。

 

さらに心強いデータが。

マイクブラウンは、プレーオフ1stラウンドで負けたことがない!

キャブスとレイカーズのHC時代に6回プレーオフに出ていますが、全部ファーストラウンドを突破しています。

さすがプレーオフ通算49勝36敗、勝率.576の名将。次勝てば、マイクブラウンにとって、プレーオフ50勝目になりますので、ぜひ勝ちましょう。

 

先日たまたま1年前の弊ブログの記事を読み返しました。

ちょうどヘッドコーチ候補が誰になるかの考察記事でしたが、マイクブラウンの強みは「ディフェンス」と「プレーオフファーストラウンドで負けたことがない」と。

まさにその展開になってきましたね。

一年前の今頃には、今のキングスの躍進は想像できませんでしたが。

ospina.hatenablog.com

 

さあ、2連勝して、今度はサンフランシスコにのりこみます。

ロード25勝16敗と、リーグ2番目の勝率を誇ったキングスが、ホーム33勝8敗のGSWにどう挑むか。ロード2連戦のうち一つでも取れれば、シリーズの大きなアドバンテージとなるでしょう。

逆に2連敗すると、イーブンにはなりますが、その勢いのまま、ホームとなる5戦目も取られそうなので、一気に形成逆転となります。

それが7戦シリーズの怖さです。

とにかく3戦目で相手を叩くこと。

日本時間の21日金曜日、午前11時。

全力で応援しましょう!

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キングス 17年ぶりのPO勝利

キングス126-123GSW

 

いやー、マジで泣きました😿

17年ぶりのプレーオフ勝利がこんなに嬉しいものとは。

ありがとうフォックス🦊

ありがとうキングスの選手たち!

 

最後のカリーのシュートが外れて17年ぶりの勝利が決まった瞬間です。

モンクさまさまでしたね。

残り2.9秒でクラッチフリースローを2投とも決めてくれたおかげで、3点差。

最後のディフェンスも、スリーだけに絞れましたからね。

カリーには、ありえんスリーを何本も決められ、最後のシュートも、割といい感じの体勢でしたけど、外してくれてラッキーでした。

 

でもやはり勝利の立役者は何といってもフォックスでしょう。

フォックスにとって、プレーオフデビュー戦となったこの試合で38得点。FG13/27、3P4/8。NBA史上、プレーオフデビュー戦では2番目の高得点となりました。(歴代1位はドンチッチの42得点〕

相手エースのカリー、トンプソンも上回りましたね。

4Qだけでも、カリー13得点に対し、フォックスは15得点!

このシリーズの最大のテーマは、主役交代。

ここ数年、NBAを引っ張ってきたカリーに引導を渡し、フォックスが新たな時代の主役となるのがこのシリーズなんです。

今日は両チーム最長の40分もプレー。まさにゲームの主役でした。

このシリーズで、GSW王朝に終わりを告げることにします。

 

試合後のヒーローインタの後には、ESPNの全国中継の前で、ライトザビームのボタンを押しました。(そういえば、今日の実況アナはESPNなので、マークジョーンズでしたね。心なしかキングス寄りな気がしました)

プレーオフのライトザビームは格別ですね。

あと3回お願いしますね。

フォックス38得点で、モンク32得点。

ケンタッキーコンビは、こういう大舞台が似合います。

NCAAはエリート8で終わりましたが、プロの舞台では頂点まで行ってもらいましょうよ。

 

そして、レンの活躍も見逃せません。

彼はやはりプレーオフの秘密兵器だったのでしょうか。シーズン終盤からプレータイムが増え、今日の試合でもディフェンス面で活躍。

何と、この大一番で、DPOGチェーンを獲得しました!

今日は12分の出場で、2つのダンクを決めて、リバウンド7、ブロック1、ブラスマイナスは+10と、彼が出てるときにチームが乗った感じがあります。ライルズも然り。離されそうな展開で、ライルズのスリーが決まり、効果的でした。

 

フォックス、モンク、ライルズらが活躍する一方で、今日はマレーとハーターが元気なかったですね。

マレーはわずか15分、FG1/5、3p0/3の2得点。ルーキーにはこの舞台はまだ荷が重かったか。

ハーターもマークが厳しいですね。結局、3p0/5とスリーを一本も決められず。

マレーとハーターのスリーポイントコンビは合わせて0/8と、スリーが不発に終わりました。GSWの策がハマりましたね。そんな中で、フォックス、モンクの活躍で勝てたのは大きいと思いますよ。

 

3Qの終盤に、カリーがいなくなってからの2分の間で、13-4のランをかまして逆転したのが、この試合の大きな勝負どころだったと思いますよ。

4Qもカリーが入ってくる9:20までは、101-97とリードをキープ。カリーのスリーで一旦は逆転されますが、そこからはフォックス&モンクのケンタッキー劇場。スプブラに負けない、ケンタッキーデュオの破壊力を全米に見せつけてやりました。

 

何はともあれ、初戦が取れてよかった。

今日はこの勝利の余韻に浸りたい。なんせ17年ぶりですから。

アリーナの雰囲気は試合前から最高潮。

ジェイソンウィリアムスやディバッツまで見に来てましたからね。ゲーリーペイトンの親父も来てましたけど。

 

次戦は、日本時間18日(火曜)の11:00から。

まずはホームの2戦、先手必勝で行きましょう。

GOKings!

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